減量手術・通院編 その2
今回は前回の通院から約一年後の話です。
前回の記事はこちら ↓
3回目の受診…なぜ一年後?
3回目の受診に踏み切ったのはまず眠気が一番の原因です。
「え?なんで減量手術なのに眠気で受信しようとおもうの?」って思いますよね!
私も読者だったらそう思うと思います!!
眠気で受診を決意ってなんで?
答えは簡単、睡眠時無呼吸症候群だったからです。
前回の記事でも書きましたが、手術の対象者に睡眠時無呼吸症候群を患っている方、という項目があるからです。
私の場合は【睡眠時無呼吸症候群(軽度)】だったので、近くの病院で一から受診するのではなく、遠いけど以前かかったことのある病院に紹介状をかいていただきました。
紹介状をもらい、その日のうちに通いたい病院に予約の電話を入れました。
以前かかった先生がまだ勤務されていたようで、その先生がいる日、しかも2日後という速さで受診が決まりました。
3回目の受診内容は?
- 診察
- レントゲン
- 心電図
- 採血
この日は10:00に予約が取れ、まずは担当医の先生と再会(というなの診察)。
内容としては「無呼吸症候群だね、なら手術ができるよ。」といわれ、すぐに術前検査にうつった感じです。
※あくまで私の場合です
もちろん、次の受診の時の説明もしていただきましたよ!
1年前に通院していた時から5キロ自力で落としていました。
それでも、たった5キロです。
手術が決まった時に、「あと~キロ痩せよう」と言われると人から聞いていたのですが、私の担当医は仰ってくださいませんでした…なぜ…
3回目の受診は午前中に終了し、言われた検査を終えてそのまま会計でした。
会計の金額は確か8000円くらいでした。
紹介状もあったし、前回診察券ももらっていたのでそこまで高くなかったのかな…?と思っています。
驚きの4回目の受診内容
もう、この日は本当に驚きでした。
まずは受診内容から
- 栄養指導
- 運動指導
- CT
- 肺機能検査
- 診察
栄養指導ってなに聞かれたの?
栄養指導では事前に「記入してきてください」といわれ 、もらっていた二日分の食事を書く紙をもらってたので、それを提出して管理栄養士の方と面談スタート。
詳しく日々の食事や間食などの情報を聞き出してくださり、ご飯の量は多くないか、体重を落とすにはどうしたらいいかなど一緒に考えてくださいました。
運動指導はなにしたの?
運動指導は普段の運動量や1日の歩数をきかれ(数えていない人は万歩計の使用を進められるみたいです。)、筋トレの仕方を教えていただきました。
CT・肺機能検査
これらは知っている方が多いのではないかと思います!
肥満だけでなく、様々な病気・ケガでも行われる検査ですよね
私は毎回CT検査だけはどきどきしてしまうのですが…ちゃんと通るのかなって…
今回もなんとかCTの機会を通ることができました!ほんとよかった!!(´;ω;`)
そして最後に診察…
いろいろ検査をしてからの診察だったので、多分受診時間が過ぎていたのでしょうね…
診察の受付をした時には16:00…待合所には人が少なかった…
もちろん、すぐに呼んでいただけてまずは体重・身長を測りいざ!診察室へ。
先「前回から一キロの減量だね。一年前から見ると6キロかな?」
み「はい・・・」
先「そっかそっか、手術の意志は固い?(検査結果など見ながら)」
み「はい。手術したいです。」
先「うんうん、じゃあねー…今度来るときに旦那さん連れてきてくれる?説明するから。…旦那さんに来てもらうならこの日に麻酔科の先生の予約とっちゃえ☆(ぽちぽち)」
み「あの!手術までにあと何キロ落とすとか目安よかってあるんですか?(怖くなって聞いた)」
先「うーん…そうだねー…よし、じゃああと三キロ。次回までに!」
み「三キロ…次回…はい。わかりまs…」
先「そしたら、その二週間後に手術。どう?」
み「え、は・・?手術!?次回三キロ落としたら…?」
先「うん、そう。どのみちそれくらいの覚悟がないと手術しても体重落ちないからね。どう?がんばれそう?」
み「…頑張ります。」
先「うん、じゃあその方向で。次回三キロ落ちてなかったら手術は先延ばしだからね。頑張ってね。」
診察は以上で終了でした。
この後、前回同様次回の予約の説明があり、その後お会計。
すごくびっくりしました。3回目の受診時に「最短で手術できるとしたらいつですか?」と聞いていたんですが、その時は10月・11月くらいだといわれていたので。
でも、手術ができるとまだ決まったわけではないです。
何としてでも三キロ落とさないと、手術は先延ばしになります。
そして、ここで落とせなければ手術をしても体重を落とすことはできません。
さぁ…頑張りどころだ‼‼
最後に
今回は2回目の受診から約一年あいた3回目の受診内容・驚きの4回目の受診内容をお話してきました。
これらはあくまで私の場合のお話です。
病院や先生によって対応は違うと思いますので、すべてこの通りになるとは思わず、皆さんのペースで進めてくださいね。
ここまで読んでくださってありがとうございました。